ノニとは？
6,000円～


ノニ（学名：モリンダ・シトリフォリア）は、南の国フレンチポリネシアやインド、インドネシアやハワイなどに生息している、アカネ科の植物です。日本でも小笠原諸島や八重山諸島に自生し、日本学名はヤエヤマアオキといいます。 モリンダ・シトリフォリアの果実は一般の果実と違い、味や臭いがとても不快なため、近年まで世界に知られることはあり ませんでした。しかし、フレンチポリネシアの人々は２０００年も前からモリンダ・シトリフォリアの木が人々を健康にすることを知っていました。タヒチでは 名前も「ノニ」と呼び、薬や非常食の代用、美容など健康を守る木として幅広く使われています。 この不思議な薬効のある植物に注目をしていた一人の科学者、エドワード・ハウエル博士が、この植物を研究分析し新しい植物酵素プロメラインの抽出に成功しました。1930年代のことです。 1970年代後半に、高名な科学者ラルツ・ハイネキー博士が研究を進めていた「健康を維持する為のゼロニン・システム」に、必要不可欠な物質プロゼロニンが多量に含まれていることも解明しました。 モリンダ・シトリフォリア（ノニ）は果実をはじめ葉・樹液・根など全ての部位に、人間の体に必要とされる栄養分が多量に含まれていることに、各研究者は驚きました。 モリンダ・シトリフォリア（ノニ）は、どのハーブよりも多量に栄養分が含まれていることから、ハーブの女王とも呼ばれています。


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